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OSを Windows XP から Windows Vista に変えてから
少ないながらもおかしくなった画像があった。
おかしくなった画像の拡張子は全てJpeg(.jpg)で
画像が縦に細長くなり、無理やり左右から押し潰したような状態に見える。
あっ、サンプル用に一枚残しておけば良かったな( ̄Д ̄;;
最初は画像が壊れたのかと思ったんだけど、
この状態は元々のJpegファイルのアスペクト比(縦横の比率)が
間違った状態で保存(作成?)された為に起こるらしい。
何故XPでは普通に表示されたのに、Vistaで変な画像になるかというと、
XPの既存のビューアではアスペクト比が間違っていても
強制的にちゃんと表示されるらしい。
Vistaの既存のビューアは画像情報通り正確に表示しようとするため、
アスペクト比の間違った画像はちゃんと表示されない。
とりあえず、修正に成功したので
同じような症状で困ってる人の為に記しておく事にする。
ググればすぐに解析・修正用のソフトが見つかると思うが、
今回は「JpegAnalyzer Plus」というソフトを使用。
設定をJpeg解析用にして起動。
しかしこのままでは解析が出来て、
アスペクト比が違ってるというエラーが出るものの直し方が分からないはず。
そこでヘルプのオンラインヘルプを実行。
JpegAnalyzer Plus操作説明 の項にある 非表示メニュー項目 を参考に
アスペクト比修正 を表示されるようにする。
すると、JpegAnalyser Plusで設定→アスペクト比修正が表示されているので
それにチェックをしておかしくなった画像をドラッグ&ドロップ。
アスペクト比がおかしいけど修正しますか?みたいなダイアログが出るので、
「はい」を選ぶと修正されたファイルが
おかしくなった画像と同じフォルダに作成されるので確認。
ちゃんと表示されていたら成功ヽ(‘ ∇‘ )ノ