自分の趣味や面白いと感じたことなどを書きつづっていきます
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ゲームをしてる最中に、ある花のことの話しに出てきた。
調べてみたら、本当にあったお話。
それは幻の花といわれているもので、センペル・アウグストゥスと呼ばれ、
またの名を無窮の皇帝。
17世紀に現れ、一時は花一本で都心に
家が一、二軒買えるほどの値段になったらしい。
白と赤みがかった紫の縞模様。
ゲーム中では赤に白の焔のような模様。
しかし、実際にそんな品種はなくウィルスにかかり、
普通のチューリップがモザイク病になったもの。
当然、ウィルスによるものだから種から育てても同じように出来るわけじゃなく、
同じようなのを育てるためには母球が作り出す子球が必要だったみたい。
そのため、数が凄く限られていて値段が沸騰。
それに続けとばかりに、一般の人々が品種改良や栽培を始め、
更に市場が広がりバブル時代となった。
約3年したら値段が急落して大変なことになったみたいだけど(;´Д`)
それが世界最初のバブル崩壊となったわけだね。
しかし、花一本でここまでなるとは;
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