[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
度々話題に出ているジュミネル家には
実は夫婦の他に子供が二人、使用人のロボットが一体いる。
長女の「フランシーヌ」、長男の「ガイツ」、ロボットの「グランディア」。
まぁ、子供二人は大学に行かせたので家にいるのは二人と一体。
今回はそのジュミネル家の旅行を紹介しようと思う。
と言っても、ほぼ旅行に行ってるのはグランディアだけなんだけどね(;´▽`A``
最初に行ったのはアジア(日本?)を模した観光地「タケミズ村」
ここに最初に来たのはグランディアと大学に行ったフランシーヌで、
2泊3日の適当にぶらつく旅だった。
お土産を買ったり仏塔に立ち寄ったり、忍者にあったりとホント色々とあった。
あと現地ではツアーに参加できるんだけど、
毎回選択肢が出て、失敗すると酷い目にあわされる。
泥だらけになったり、蜂に追いかけられたり、大岩が転がってきたりと散々な目にあったよ;
少しボケーと立っていると、現地の人が挨拶してきた。
グランディアは「おじぎ」を覚えた!
おぉ!なるほど、こうやって現地の挨拶を覚えるんだね。
・・・でも、これ覚えてから会う人会う人におじぎしまくるんだよね・・・
これは仏塔に行った時、その辺にいたババア近くにいらしたお婆様に撮って貰った写真。
手前のロボットがグランディア。
・・・仏塔の一階内部しか写してないので、どこの民家ですか?という感じなんだが・・・
見るとこ見終わったのでホテルのチェックアウトを済ませようとすると、
どうやら帰る日の午前中に済ませておかなければいけなかったらしく
倍の宿泊料金を取られた・・・倍は酷いよ・・・(;つД`)
ちなみにグランディアはこの旅行で忍者から瞬間移動を教えてもらった。
教えてもらうには忍者の質問に答える必要があって、質問には何種類かある。
忍者 「拙者が出す問題に正しく答えられたら、この秘伝の術を授けるでござる」
グラ 「リョウカイ」
忍者 「では・・・忍者と刀、先に生まれたのはどちらでござるか?」
グラ 「・・・カタナ」
忍者 「うむ!刀あってこその忍者!合格でござる!!やはり拙者が見込んだだけのことはある!
拙者の若い頃もお主に似て聡明で顔も良く、女子にモテt(ry」
グラ 「ハヤク、オシエロ」
とまぁ、こんな風に教えてもらう。
この術が便利で、どんなに距離があってもほんの僅かな時間で移動出来るようになったのだ!
この便利さを是非あのヴァンパイア夫婦にも身に着けて貰いたいと思い、
2回目のタケミズ村への旅行が決定したのだった。
2回目のタケミズ村への旅行は困難になることは計画段階で既に分かった。
日の下に出ればあっという間に灰になるヴァンパイアに旅行はかなり厳しいものがある。
普通のホテルには棺桶なんて当然ながら置いてないし、
タクシーでの移動は時間がかかって、
タクシー待ちの間にうっかり太陽が昇ってしまったら大変な事態になる。
というわけで、タケミズ村の別荘を買い取ることにした。
二人と一体で数日滞在するだけなのでこじんまりした所を購入。
あとは旅行に行くだけだー!(* ̄0 ̄)/
旅行の期間は4泊5日に決定、即出発。
別荘に着き、すぐに忍者探しを始めたんだけどなかなか見つからない・・・
何ヶ所か行ってしばらくすると忍者登場。
前着た時は気付かなかったけど、到着後に少し待たないといけないんだね。
早速、カルネが術習得に挑戦する。
忍者 「拙者が出す問題に正しく答えられたら、この秘伝の術を授けるでござる」
カルネ 「よろしくってよ」
忍者 「では・・・忍者と刀、先に生まれたのはどちらでござるか?」
俺 (よっしゃ!これはグランディアの時に出た質問だ!)
カルネ 「フフ、私には簡単すぎる問題ね。答えは刀よ。」
忍者 「馬鹿もん!!
刀が先にあっても、忍者なくしては何も意味が無いでござる!不合格!!」
俺&カルネ 「えぇぇえええぇーー!!ΣΣ(゚д゚lll)ズガーン!!」
そう、仕事の時に出る選択と同じように、正解がいつも同じ選択肢とは限らなかったのだ。
この時思ったね・・・「お前、この前来た時と言ってること違うじゃねぇか!」と・・・
そんな災難もあって、瞬間移動を二人に覚えさせるのに少し苦労した。
3問ぐらい連続で間違えたからね(;´Д`)
二人に覚えさせてから、まだ帰るまで時間があったので
グランディアには秘密の区画に行ってもらった。
この秘密の区画に行くためには地図を持っていないと駄目で、
その地図はその辺の地面に埋まってるのを掘らないといけない。
この掘る作業を昼間も動いてるグランディアにさせてたんだけど、
時々掘ってる途中で水道管に穴を開けちゃって水浸しになることがある。
これが大問題。
ロボットにとって唯一の弱点が水で、水に浸かると一気に体力やら社交、楽しさが0に近くなる。
するとロボットは緊急停止、酷い時には壊れてしまう。
まぁ、そこまでして掘り出した地図でグランディアは秘密の区画に行ったんだね(他人事
ここ、「タケミズ村」の秘密の区画は「影の仏塔」
着くとそこには巨大な仏塔と、中にちょこんと座っている老人だけ。
・・・良く分からないけど、老人しかいないし、この老人とでも仲良くなっておくことにする。
しばらく話をしていると、老人が立ち上がりグランディアに昔話を語り始めた。
何か見たことも無い動くフキダシが出てきて面白かったw
老人は語り終わるとグランディアに巻物を渡して消えた。
グランディアは「ドラゴン伝説」を覚えた!
ど、ドラゴン伝説だと!?Σ(゚Д゚)
早速別荘に帰って、カルネたちにドラゴン伝説を語ってみた。
老人と同じようにストーリー風のフキダシを出しながら喋るグランディア。
それを座って聞く、カルネとライク。
あー、良いなぁ、これw
「タケミズ村」でやれることは全部やったみたいなので、帰りの時間が来る前に帰った。
結構充実した旅行だったので満足ヽ(‘ ∇‘ )ノ
さ~て、今度はどこに行こうか。