グランディア夢紀行（毛むくじゃら編）

今日もジェミネル家のロボット執事グランディアの旅行を書くことにする。

 

旅行にいけるのは主に３ヶ所。

先日行った東洋の神秘が盛りだくさんな「タケミズ村」

北にある寒さ厳しい山岳地帯「スリーレイクス」

南にある陽気な常夏の島「トゥイッキーアイランド」

 

今回はスリーレイクスに行った時のお話。

宿泊する場所はホテルじゃなく、キャンプ場にした。

宿泊費が無料というのが嬉しいところだな。

 

キャンプ場につきキャンプにチェックインしたところで、見たことも無い遊ぶ道具があった。

えーと・・・的に向かって手斧を投げるのかな？

えらいワイルドな遊びだな（￣□￣；）

 

パッと見、ただ旅行を楽しんでる風に見えるが、

実はある目標を達成させるために旅行していると言っても過言ではない。

ある条件を満たすと自動で旅行に関する行動がコレクションされるようになってて、それを集めようと思う。

さっきの斧投げも見事命中するとコレクションされるようになってるのだ。

さて、今回の旅行も色々とコレクション出来れば良いんだけど・・・

次は丸太転がし・・・かな？

小さな池の真ん中に大きな丸太が浮かんでて、

それに乗りながら対戦相手と棒で叩き合って遊ぶというゲーム。

当然、叩き合いに負けた方は水の中に落ちることになる。

これをやって勝つとコレクションされるみたいなんだけど、

気付いただろうか？グランディアにとってどんなに危険なゲームか！

そう、水に落とされればロボットである彼は緊急停止の危機に陥る (((( ；ﾟДﾟ)))ｶﾞｸﾌﾞﾙ

しかし、果敢に挑ませる！コレクションせよ、グランディア！！ヽ(`Д´)ﾉ

 

ビシッ、ガシッ、ゴッゴッ・・・ボチャーーン！！

 

 

・・・落とされた(;つД｀)

 

水から這い上がり緊急停止するグランディア。

太陽も出てるから自動充電するかと思ったら、何故か起きるグランディア。

緊急停止→起きる→緊急停止→起きる...の繰り返しに；

どうやら宿泊区画でしか寝れないっぽいな。

しょうがなくタクシーを呼んでキャンプ場に帰ったよ（;´Д｀）

 

 

次の日も丸太遊びに果敢に挑戦！

一回、対戦相手を待ってる間に勝手に落ちて勝手に緊急停止するという事態が発生。

グランディア・・・何してんだよorz

とても面倒臭いことになったけど、次の一戦で見事勝つことが出来たので良かったよ。

 

他には山盛りのパンケーキを食べたり、現地のステップダンスを学んだな～。

さてさて、この辺で一番の目的である秘密の区画に行ってみることにする。

何があるのやら・・・

 

 

レポーター　「えー、只今私は極寒の山岳地帯にある、とある山奥に来ております。

　　　　　　　　情報によると、この付近には謎の獣が出現するという話で

　　　　　　　　現地の方もあまり近寄らないそうです。

　　　　　　　　今回はその獣を是非撮りたいと思い、ここスリーレングスにやってまいりました。

　　　　　　　　一体、どんな獣なんでしょうか？気になりますねー。

　　　　　　　　と、言ってる間に何だか森が開けてきましたね。

　　　　　　　　・・・あっ、アレは何だ！！？」

 

 

とまぁ、レポーターよりも先にグランディアが見つけていたようです。

そう謎の獣とはビックフット！！

このＳＳではグランディアがビックフットにドラゴン伝説を語っているところｗｗ

えらい真剣な顔で聞いてるね、ビックフット。

湖側を見てるので分からないけど、グランディアの後ろにビックフットの家があるのだ。

石造りの殺風景な家だったけど、隅っこにちょこんとパンダを模した子供用の椅子があったｗ

 

 

ビックフットとの友好度を100にしてから、旅行を終え帰宅。

その数日後にまた会いに行って、ジェミネル家と同居するに頼むと快くokしてくれて、

一つ屋根の下に一緒に住むことになった。

まぁ、すぐに追い出して近所に済ませる予定ですが(´ー`)y━~~