H家の悲劇

気を取り直して新しいシムを作った。

外見はＫと凄く似てる。

名前の頭文字をとって「Ｈ」としようか。

 

これから作る一族の一人目なので、とりあえず資産を蓄えるために

収入の良い仕事につくことにする。

まぁ、Ｋと同じ政治家関係でｗ

ＨはＫの教訓を生かし、早めに結婚して子供をもうけることを念頭においた。

 

 

引っ越してきて3日目の深夜。

Ｈが疲れて眠っていると。

何やら不審な音が・・・家の近くにも不審者が。

 

 

泥棒だ！！！！Σ(ﾟДﾟ)

 

 

おい、起きろＨ！！！泥棒来てるって！

 

のんびりとベットから立ち上がり、泥棒と鉢合わせ！

驚いてあたふたし始めるＨ、無視して物色し始める泥棒。

「はよ、警察に電話だって！Ｈ！ヽ(;´Д｀)ﾉ 」

 

 

 

ようやく警察に電話しだすＨだったが、時既に遅し。

見事にトレーニングマシーンと豪華なチェス盤を盗まれた。

泥棒が去った後に警察が来たが・・・意味ねぇ～（;´Д｀）

 

ちなみに、この時のＨの所持金が5000ぐらい。

盗まれた物の購入価格が大体1500とすれば、かなり手痛い出費と分かるはず；

盗まれた物はしょうがないので再購入。

ついでに玄関付近にセキュリティもつけて万全！

もう来させねぇぞ！！

 

 

そんなハプニングがありながらも、Ｈは良い相手とも出会い結婚。

 計画通りにすぐに妊娠して出産となった。

今回は元気な男の子1人でしたｗ

 

前のシムでベビーシッターの便利さを知ったから、時々は雇ってみたりした。

でも、息子1人だけなのでそこまで手がかからない。

いきなり双子がちょっと厳しかったんだよね（;´Д｀）

 

 

 

そんなＨの息子が幼児にまで育った、ある嵐の日。

家の裏手に落雷があった。

一本だけあった木に直撃して炎上。

その時Ｈと嫁は寝てたんだけど、通りすがりの人が次々と気づいて

3人ぐらいその炎上した木の周りに集まりだした。

そこでやっと気づいた嫁は急いで炎上した木へ走り、

後を追ってＨも向かった。

 

皆、火の周りであたふたしてたんだけど、Ｈと嫁も同じくあたふたし始めた；

すると今まで燃えていた木が炭になり、火もこのまま消えるかと思ったら。

 

火が十字に瞬く間に広がり、嫁を飲み込んだ！！

 

 

火の中で踊り狂う嫁。

 

 

更に火は燃え盛って、Ｈにも直撃して炎上。

 

 

どうにかしなきゃと思ってクリックを連打するんだけど、どうする事も出来ない。

周りには近所の人が3人いたが、ずーとあたふたしたまま。

 

 

15秒後、嫁が炭となった。

 

 

ここで死神が登場。（どうやら、寿命以外で死にそうになると出てくるようだ）

Ｈが必死に懇願しようとするんだけど、自分も火に包まれてるから動けない。

そのまま嫁は墓標の下へと眠った。

 

嫁が死んだことで息子とＨのステータスが下がる中、

5秒後にＨが燃え尽きた。

同じく死神が登場するが、傍に懇願してくれる人などいるはずもなく。

幼い息子を残したまま帰らぬ人になってしまった。

 

 

すると悲しい音楽と共に、黒い車に乗ってきた見知らぬ女の人がＨの家に上がりこんできた。

彼女はＨの息子を抱えて車に乗り、そのまま走り去って行った。

どうやら両親を失ってしまったＨの息子は、孤児としてどこかへ連れられてしまったみたい。

 

 

ここでＨの家系は途絶えた。

 

 

・・・いや、これにはホント唖然とした。

さっきまで幸せそうに家族3人でワイワイしてたのに、いきなりコレは・・・

火に飲まれる両親を見てた時は、こっちでも「ｱﾜﾜ ヽ(´Д｀;≡;´Д｀)丿 ｱﾜﾜ」だったからｗ

途絶えてしまったので、しょうがなく新しいシムを作ることにした。

というか、もうやってるけど、そのシムも波乱万丈な人生になってる(￣ー￣ )

またそのうち書くかもしれないな。